KATO（カトー） N 5257 スハフ32 4949727670010

●スハ32系 昭和4年(1929)から昭和17年(1942)にかけて製造された20m級の鋼製客車です。木製客車の車体寸法や台枠構造を引き継いで鋼製化した、それまでの客車とは一線を画す形式の車両です。昭和7年(1932)製から採用された丸屋根のグループを、スハ32と緩急室付のスハフ32、TR40形台車を装備したスハ33の3形式をそれぞれ単品で発売いたします。スハ32系のみで構成された編成や、スハ43系・オハ35系・オハ61系といった他形式の旧形客車と組み合わせた雑客編成など、思い思いの編成でお楽しみいただけます。 ●オハニ36 昭和30年(1955)に登場した鋼体化客車オハニ63形が母体で、構造上はローカル線用に製造された オハ61系に属する車両です。しかし当初から優等列車に使用する目的で設計されたため、客室は急行列車用のスハ43系に準拠した仕様になっています。当初装備していたTR11形台車が高速運転に向かないため、昭和31年(1956)よりTR52形台車への振り換えが行われ、オハニ36形式になりました。活躍範囲は広く、急行列車から普通列車まで、全国の線区でその活躍を見ることができました。 ◆今回の製品は再生産になります。仕様については従来製品からの変更はありません。 製品特徴 スハ32系（スハ32・スハフ32・スハ33） ・スハ32系特有の狭幅の側窓、車体裾とウインドシル・ヘッダーのリベットを細密に再現。 ・旧形客車ならではの茶色の車体色、各種表記類を的確に再現。 ・スハ33はTR40形台車を装備した姿で再現。 ・スハフ32の緩急室側にある妻面ハシゴは取付済。 ・スハフ32は緩急室側の妻面のテールライトが点灯(消灯スイッチ付)。 ・カプラーは台車マウントのアーノルドカプラーを装備。 オハニ36 茶 ・旧形客車らしい、ウインドシル・ヘッダーを持つスタイルを的確に再現。 ・テールライト点灯(消灯スイッチ付)。 ・荷客合造車特有の中形積込ドア、荷物室部窓の格子(保護棒)をリアルに再現。 ・カプラーは台車マウントのアーノルドカプラーを装備。 付属品 スハフ32/オハニ36 消灯スイッチ用ドライバー

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